ダンスパーティー
長らくお待たせしました。
最後のホストファミリーに引っ越しをしたり
イベントだらけの2月はとてもばたばたしていました。
1つずつ振り返っていきたいと思います。
2月13日
バレンタインデーの前の日はとっても大きなイベントがありました。
Vahojen tanssit (Wanhat)
直訳すると「古い人たちのダンス」
ですが、これは「これから学校の最上級生になる、2年生のためのお祭り」です。
みんなキラキラのドレスとスーツをきて、ワルツやフォークダンスを踊ります。
新しい行事のようですが、フィンランドの伝統行事ですよ!
9月ごろから週1回放課後に、学校で練習を重ねてきました。
9月に始まるということはその前にはすでに
パートナーを見つけておかなければなりません。
フィンランドの高校は多くの場合、女の子の数が多く
いつも余ってしまう子がいるようで、みんな夏から必死です。
あ、女の子から誘うんですよ.....
私もやっとの思いで、ボランティア精神に溢れた男の子をゲットしました(笑)
ダンスは全部で9種類ほど
ワルツから、ジャズ、フォーク、タンゴ、ロックなどなど
どれもしっかりとした、真面目なダンスです。
男の子は人数が少ないので、1年生、2年生と二年連続参加したりします。
一方、女の子にとっては一生に一度の大イベント!!
気合いばっちりで、お化粧ドレスもばっちり!!
気合いの入れようが違うわけです。
「ちゃんと踊って!」という女の子の喝をよく耳にしました(笑)
当日は午前中に学校で、午後はアリーナに市内にある4校が集まって踊ります。
こんな経験二度とできないだろうなと思う程、キラキラした体験でした。
ダンスは難しいですが、笑顔で踊れてとってもよかったです!
夜は打ち上げでドレスをチェンジして
ディスコパーティに繰り出しましたよ♪